KiKo
ミュージシャン/ボイストレーナー
パーソナルカラーリスト・パーソナルスタイリスト・着物コンサルタント1級の顔も持つ。
好きな音楽は’60〜’70年代のBlues・Rock・Soul・Funk・Hard Rock、そしてHeavy Metal・Symphonic Metalも。
現在興味がある事は。。。
- 国内外でのライブ活動。
- 国内外でのボイストレーニング。
- 日本伝統文化に触れ、紹介し、若い職人が増えればと活動する事。
- 着物を普段着たLife
- 着物を着て通勤OKの会社が増えたらいいのに。。。と活動する事。
- 拉致被害者の方を勇気づけるためにライブ活動をする事。
「音楽について」
音楽が大好きで学生の頃から四六時中、音楽の事ばかり考えていた。
ただしプロ志向でもなく、単に洋楽が好きだったため、学校を卒業したら海外に行ってバンドをしたい!と漠然と思っていた。。。が、色々あって普通に音楽関係の専門学校へ。
その後、業界に就職したが、色々と考えた末、退職。
実はこの頃、誰にも言わなかったが、喉が壊れ始めてた。。。
歌うと中音域で声がひっくり返り、そしてその中音域で声がスカスカになってしまうという症状を抱えてた。。。所謂「換声点」の問題。当時はそんな言葉も知らず、歌に自信が無くなり、更には音楽が嫌いになる。
またこの頃、同時進行でプロミュージシャン・ファッション雑誌のスタイリストアシスタントそして、フリーのスタイリストを経験。
その後、全てをリセットしたくてワーキングホリディビザにてカナダにステイ。
そこで、年齢や国籍に関係なく、ライブハウスやカフェでプレイするミュージシャン達と触れ合う事で、「歌声」を取り戻し、ずっと歌っていきたいと強く思う。
まずは自分自身の発声法を治し、歌声を取り戻したら、ミュージシャンとして活動しながら、ボイストレーナーとして同じ悩みの人達にアドバイスできれば。。。と考えるようになる。
帰国後はラジオの「音楽番組」でのDJ、派遣社員、パーソナルスタイリスト、パーソナルカラーリスト等をしながらボイストレーニングを受ける。
現在、「YUBAメソッド」に出会い、YUBAメソッド認定Voiceインストラクターとなり活動中。
「日本の歴史・伝統文化について」
海外に滞在中、日本の歴史や文化を聞かれても何も答えられない自分が情けなくなった。本当に何も知らなかった。
そこで、日本の事をもっと知りたいと思うようになり、あまりにも知らない日本の歴史や文化の本を読書中。これからは私が知らなかった日本の伝統文化の魅力・技術・芸術などにも、どんどん触れて行きたいと思う。
また、元々「着物」に興味があったため、友禅染を習ったりし、ついには「着付け師の免許」を取得。 着物の事を知るにつけ、もっと生活の中に「普通」に取り入れられていないと、どんどん技術が失われてしまうと危機感を感じる。
現在、着物ライフに向けて準備中。
「拉致問題について」
以前より「拉致問題」が気になっている。
「プロ」ミュージシャンは「飢餓」「環境」「原発」「権利主張」というテーマでは、よくライブイベントをやってるけれど、何故、日本の「プロ」ミュージシャンは「拉致問題」についてのテーマでライブイベントをやらないのか? と、10年以上ずっと疑問としてある。(もちろん、ゼロではないけど、”自発的で”プロミュージシャンによる大々的なライブイベントはあまりにも少ないと思う)
私達、ミュージシャンやアーティストこそ、草の根分け的な活動でこの問題を考えるキッカケづくりをしたらいいのに。。。と。
右翼と言われるから? 非常にデリケートな問題だから?
そんなのRockじゃないじゃん!!
ある日突然、拉致された方がいて、拉致された方々を返して欲しい!という思いに右も左も無い!
喉を壊し、レッスンを受けている間、実は「声を取り戻したところで、何を歌うの?」「何のために歌うの?」と悶々としていた。
やっと、声が出るようになってきた今、様々な場所で自分のペースでライブをしながら、別でこういう事を少しでも考えるイベントをするなど活動すればいいんだと思うに至る。
同じミュージシャンが拉致被害者の家族の方達を勇気づけたい!と思ってくれ、コンタクトしてくれれば嬉しい。
もちろん、私一人、また賛同してくれたミュージシャンと共にライブをやったからって何かが大きく動くわけではないかもしれない。当然、そんなに甘くないのは当たり前。とてもシビアの政治の力が絡む。
ただ、じっと耐えている拉致被害者の家族の皆さんを勇気づけたいだけ。
「ニュース」として報道される事はあっても、どこか「他人事」という雰囲気がある中、実はミュージシャン・その他のアーティスト達はこの問題を考え、忘れてないよ。。。と。 微力ながらそういう事が出来たらと考えている。
「ブログについて」
大好きな映画や音楽、本についてのレビューと共に、日本的なものに触れたり、体験したりして知り得た事、歴史、拉致問題、また自分の思いなどをアウトプットし、シェアできればと考えてる。
とにかく、何を表現するのも様々なインプットが必要と考えている。
KiKo