雨ゴート? とにかく斬新すぎるデザイン!

着付けを習うと「周囲から着なくなった着物を頂くことがある」と言われるけれど、実際そうだった。。。

私も色々と貴重な着物を頂き、とても有り難く、感謝すると共に本当に大事にしようと思った。。。いや、大事に”着よう”と思った。

そんな頂いた着物の中で一番「斬新な柄」の着物だったのは上の写真。

斬新過ぎて、「うわ〜。スゴイ! これってどういう時に着るの?」と思わず声が出た。

「雨ゴート」なのは確かなんだけれど、とにかく斬新!

私は洋服だと「どこで買ったの?」と聞かれるくらい、割とテキスタイルが派手というかグリッターな服を着る事が多い。(60年代〜70年代のグラムロック風の服とか。。。とにかくBIBAとかオジー・クラークとか好き)

けれど、ここまで「斬新な着物」となるとかなり戸惑う。。。わからなくなるものだ。
というのも、着物にはルールがあるため、「ふさわしい着こなし」など、まだまだ私にはわからない事が多くあるから。。。
とにかく、この雨ゴートは「カジュアル」ラインなんだと思う。

着付師の免許を取得したものの、まだまだ知識が浅い。

実生活にまで落とし込んでないので、いつも「えっと。。。この場面ではこんな柄もいいのかな?」など、考えこんでしまう。

「何だっていいんです!」
「難しく考えず、好きに着こなしましょう!」

と、アドバイスを下さる方もいるけれど、色々と私なりに着物に触れたり、人が着物を着ているのを見たりすると、やはり「着こなし」や「着物のTPO」を含めて先人が培った文化の「基本」を知りたい!と素直に思う。

「基本」を知った上で、「少しハズした着こなし」ならカッコいいけれど、そうじゃなかったらどうかな? と私は思う。

とにかく、この柄なら「ロックコンサート」に着て行ってもいいかも?
ただ、「派手な総柄」なので、顔が負けないか心配(笑)

2015-01-03 17.11.59この雨ゴートを頂いた方とは今は音信不通。。。
どういう場面で着ていたのか聞いておけば良かった。。。

今年もあと少しで梅雨。
首のアトピーが治ったら着てみようかな。。。

それにしても、ご覧の通り着物は案外「斬新なデザイン」が多い!

着物は、着こなしや、色、そして柄の組み合わせなど色々と考えるのは戸惑いの連続だけれど、楽しくもあり、「至福の時間」でもある!

皆さんも、着物について色々と調べてみて!

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愛する人が突然居なくなったらどうしますか? 自分の事のように考えてみてください。
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