とっても嬉しいニュース!
2月16日、ニューヨークで、世界4大ファッションショーに数えられる「ニューヨーク・ファッションウイーク」で、着物のファッションショーが開催されたとの事。
これは、京都府の職人らの手による着物を集めたショーで、11の着物関連業者で作っているNPO法人「きものアルチザン京都」と、アメリカで活躍している着物デザイナーの浅井広海さんとが協力して実現したショー。
この「ニューヨーク・ファッションウィーク」で本格的な着物のショーが開催されるのは初めてとの事で、喝采を浴びたらしい。
業界による着物の海外展開戦略の一環だとか。
本当に着物は素晴らしいので、ニューヨーカーはビックリしたと思う。
何といっても色彩の豊かさ、そして柄、織。そして、これらをベースにした「コーディネート」。
今回はショーだという事で「魅せ方」に重点を置いたと思うけれど、普段では「相手」の立場や、「季節」などに合わせてコーディネートする奥深さ。
まあ。。。これが現代人には難しいのだけど。
モデル達はどう思ったかしら?
さぞ「紐、紐」の連続にビックリしたのでは?と。でも、洋服とはまた違うコーディネートにエキサイティングしたと思う。
海外展開の一環という事で、ぜひ着物の素晴らしさを全世界に。。。と思うと同時に、我々日本人が「普段の生活で何気なく、当たり前のように」着物を着る事が出来るようになれば。。。と本気で思う。
この事は土日の休日だけでなく、着物で出勤が普通という事を含むのだけど。
別に違反じゃないはず。こういう事を認めてもらえる会社がむしろ増える事の活動の輪が広がればと願う。
いや、これは私も以前から考えているので何かやってみたいと思う。
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