着物屋による超着物初心者のために「着物セミナー」を開いてほ欲しい

着付けを習っていて、「あったら便利だな〜」と思っていたものがある。

それは、「実際に、着物の生地が貼ってある解説本」

残念ながら、私が着付けを習っていたところのテキストには「生地」は貼られておらず、解説文と写真だけだった。 もちろん、これが標準だと思うし、当然、実際に生地を貼っていたら、大変だろうしテキストが高くなる。

ただ、いくら解説文を読んでも、その生地のイメージが湧かないため結構ジレンマだった。

もちろん、着物屋さんに行き、色々と質問したり、着物に詳しい人に色々と教えて頂く事はできる。

けれど、着付けを習い始めたばかり、また、自分で「着物ライフを楽しもう!」という事で着物ライフを始めたばかりの「超初心者」には、この着物屋さんに行って、色々と質問する事自体が「敷居が高い」と感じる。。。

だからこそ、テキストに生地が貼ってあると「風合い」などもわかり、とても便利。

前回、知人から貰った雨ゴートについて記事を書いたけれど、その雨ゴートをくれた知人から、実は着物と一緒にある2冊の本を貰った。

着付けを習うと「周囲から着なくなった着物を頂くことがある」と言われるけれど、実際そうだった。。。 私も色々と貴重な着物を頂き、とても有り難...

開いてみると、まさに私が欲していた「着物の生地が実際に貼っていある解説本」だった!

すごい! 感激して本をパラパラと捲り、興奮したのを今でも覚えている。

写真 2

これならイメージを膨らませるどころか、手で生地を直接触ることができ、風合いを感じたり、織や柄、染めをしっかり確認が出来るため、解説してある事の意味がとても理解し易い。

写真はその解説本。「紅梅」とあり、下に生地が貼ってあるのがわかる。

ところどころ、貼っていないところもあったけれど、それでも良書である事には間違いない! これは知人が通っていた着付けスクールの教材だと思う。このスクール名をこのブログ書いている現在、忘れてしまったので後で追記したいと思う。

あと数冊、本を読み終えたら、この本をしっかり読んでこのブログにて少し紹介していきたい。

このように、解説本に着物の生地を貼って、「一般向け」に販売となると生地集めが大変だし、先にも書いたけようにテキストや本そのものが高くなるため、DVDなんてどうだろう。

様々な「織」「染め」「柄」などの生地を表から、裏からとあらゆる角度から映したり、その生地が出来るまでの過程、職人さんの仕事を解説する。。。そんなDVDがあれば、日本でも海外でも重宝されると思う。(いくつかそんなDVDがある事を後日、書店で見つけた!)

もしくは、着物屋さんがこのような内容のセミナーをオープンな形で開催したらいいと思う。「販売あり」きでは無く。

確かにこういう面を、ある着付け教室では定期的に着物屋さんを呼んだり、作成現場に行ったりと教育実習的なもので補填しているところもある。

でも、「どこかの着付け教室に通って学ぶ」事が条件ではなく、オープンな学びがまずあって、そこからいよいよ「着付けを習いたい!」「着物を着たい!」と思う人が増えれば良いのでは?

「着物屋」でオープンな形で定期的にセミナーがあれば、「着物屋に入る」という敷居の高さも緩和され、参加し易いし、着物の「いろは」がわかり、助かる。

また、できればデパートなどの着物フロアであったり、その他、様々なオープンスペース等、人が行き交う場所でたまには無料でセミナーをやってみる事もありだと思う。

「たまたま」通りすがった人々が着物に興味を示してくれ、立ち止まり、そこから購買欲が芽生えるかもしれない。

とにかく、ターゲット層は「既存の着物好き」だけでけでなく・・・

  • 「たまたま通りかかった感心の無かった人」
  • 「興味はあるけど、何から始めて良いか悩んでいる人」

にして、「キッカケ作り」を、そして既に着物に馴染んでいる人や、着物初心者に対しては「着物の疑問解決」を目的にして、着物業界あげてまずは無料でやると「何かが起こるのでは」と。

もちろん、セミナー料を取ることも大切だけど、「通りすがりの人々」を考えたら、無料のセミナーも絶対に視野に入れたほうがいい。

またこいういったセミナーをイベント的に開催するというよりも、コンスタントに開催していく形が絶対に好ましいと思う。イベントはイベントで話題になるけれど、1年に1回とかやっても「お祭り」で終わってしまうから。。。

着物を着る人が増えれば、着物に関わる仕事をしている職人さんが安定して仕事ができ、若者も職人になりたいと思える。。。そんな風になればと思う。

着物を着る人がもっと増えるといいのに。。。 ここ10年近く、ずっと思っている事がある。 それは「もっと着物を着る人が増えればいいのに。」...

業界の大変さを知らず勝手に言っているけれど。。。

とにかく、来月あたりからこの本をゆっくり読もう!

一緒に拉致問題・特定失踪者について考えよう!
愛する人が突然居なくなったらどうしますか? 自分の事のように考えてみてください。
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特定失踪者調査会のHP

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